May 19, 2013
【映画】『The Blues Brothers』
あらすじ:刑期を終えて出所したジェイク。弟のエルウッドと共に彼を育ててくれた孤児院の存続の危機を救うために彼らのバンドを復活させようと思い立つ。
小学生のころ、大好きだった映画。なぜかこの映画後半のカーアクションに夢中でした。見返してみて、思ったのは、いい映画だなと。音楽好きとしては、レイ・チャールズを筆頭にジェームズ・ブラウン、アレサ・フランクリン、あのスティーブ・クロッパー、ドナルド・ダック・ダンなどの有名どころのミュージシャンたちが出演してるので、もうそれだけで見る価値があるなぁと。
ストーリーもおもろくて、ネオナチ、レッドネック、ジェイクの命を狙う謎の女性などのトンチンカンなキャラクター達がみせる"ブルースブラザーズ"との絡みは笑えます。ブルースブラザースのファッションもいいですよね。往年のブルースマンに対するオマージュなのであろう、黒のスーツに黒いサングラス。主人公たちのダメさも、彼らをいい感じに魅力的に映してます。スピード違反を無視してのカーチェイス。モールをボッコボコにしてます。最悪な奴らなのになんとも魅力的なわけです。
というか、この映画1980年の公開なんですね。知らなかったです。意外と古いんですね。個人的には90年代あたりかなと思ってました。たまげた。
ちなみにこの方々、もともとがバンドスタートなのもあり、ブルースブラザーズとしてCDもだしてます。なかなかかっこいいですよ。
偏見に満ちた評価:★★★★★
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