あの『パッチギ!』の続編。
『パッチギ!』
「パッチギ」の意味は「突き破る、乗り越える」または「頭突き」だそうです。
一作目の『パッチギ!』は前に見てました。そちらは恋愛がメインのシナリオ。ロミオとジュリエット的な作品だったように記憶してます。一作目は好きな作品のひとつなので、今回の『パッチギ!LOVE&PEACE』は期待しながらレンタル。
あらすじ:『パッチギ!』が1968年京都だったのに対して、『パッチギ!LOVE&PEACE』の舞台はそれから5年後。70年代の東京。主人公一家の話と同時進行的に主人公の父親の話も展開していきます。
結論から言えば、一作目のほうが僕は好きです。二作目は、お涙頂戴的な感じがあらゆるシーンから香ってきました。そんなところがどうもダメでした。一作目では、メインのシナリオはもちろんのこと、乱闘シーンに始まり、大満足のキャラの濃さ、高校生ヤンキー役のケンコバに笑い、ヒッピーに扮するオダギリジョーに「おっ」としました。やっぱり続編ってのは大変なんでしょう。一作目が偉大であればあるほどに、ハードルはあがってしまうんでしょう。
偏見に満ちた評価:★★☆☆☆
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