あらすじ:
しわだらけの元ロックスターのシャイアン。メイクアップしてます。つまらなそうにまるで亡霊であるかのように暮らしていた彼。ひょんなことから長いこと疎遠だった父が亡くなりそうだと知らせを受ける。父の遺志を継ぎ旅に出るシャイアン。
ロードムービーだとは知らずに鑑賞。ショーン・ペンがこのメイクでロックスターでナチスの残党を追っかけまわすって設定だけで、即レンタル。
一応、いわゆるロードムービーだと思うのですが、旅に出るまでが結構長いです。うだうだ、ぐずぐずしてます。そんなところもなかなかよかった。
そして、この映画、登場人物のバックグラウンドとか、この人が誰で、あの人は誰、だとかの説明がほとんどないです。淡々と話は進んでいくのですが、あらゆるところでなかなかブッ飛んだシーンがありました。よかったです。タイトルはTalking headsの名曲『This must be the place』から。
『きっとここが帰る場所』:見た目は相当イッちゃってる大人になりきれないロックスターのおっさんが主人公。魅力的でした。
— minaksnさん (@minaksn) 2013年4月21日
偏見に満ちた評価:★★★☆☆
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